一点の曇りもなく透明なもの
シャボン玉のような七色のベールを纏うもの
シャンパンの泡のような軽やかな気泡を含むもの
皆さんは水晶の球体、水晶スフィアを手にしたことがありますか?
私にとって水晶アイテムの原点とも思えるのがこの水晶スフィアです。
静と美が共鳴する水晶スフィアを目の前にすると、時間さえも忘れてしまいます。
何千年という時を地中で過ごし放たれるエネルギーは、どこまでも深く大地に根差した重みと優さにあふれ、時折見せる七色の光が、自然への畏怖と感謝の思いをもたらしてくれます。
明治時代の動物学者丘浅次郎は「いわゆる自然の美と自然の愛」で
『自然には美なるものもあり、醜なるものもあり、美醜の中間のものもあれば、美醜以外のものもある』
『自然自身より見れば美もなく、また醜もない。これを見て美と称し、醜と称するのはすべてわれの方の働きである』
と書いてます。
水晶そのものの美しさ
私たちが遠く及ばない尊さ
水晶のスフィアは、すべてがあるがままで完全であることを教えてくれる、美しく力強い存在です。
Kou Crystal Shopでは、100mmアップサイズの水晶スフィアを紹介しています。
動画もありますので、多くの方にその美しさをご覧いただけると嬉しいです。